『薪の話し』

今、何故『薪』なのでしょうか。

長期エネルギー需要予測では、85%が石油や石炭、天然ガス等の化石燃料であり、近年、それらが発生するCO2の悪影響で地球温暖化問題の深刻化を懸念する声が高まっています。そこで今、バイオマス・エネルギーである木材が見直されているのです。再生可能な循環型エネルギーである薪は、基本的には地球の生態系の保護にも通じるクリーンさが売り物です。
薪の利用は森林の再生に繋がります。天然木材は燃やしても再び光合成され植物の中に吸収されてしまうため、CO2が上昇しないのです。勿論、薪ストーブはダイオキシンを発生する心配はありません。
森林では、野放し状態による木々の密集で枯れていく現状があります。森林は適度に間引いて木々が育ちやすくすることで活性化する。その間引いた木々を薪にして使うことは、自然環境保護育成に繋がるのである。
日本の森林の面積は2500万㌶以上あり、国土の2/3を占めている。世界的に見ても森林に恵まれた国と言えます。

薪の知識

いい薪とは…

薪作り

木から薪への加工…必要な大きさにカット→割る

どんなに薪に適した樹種を手に入れても、そのままでは薪として使うことは出来ません。薪ストーブの燃料として使用するには、適度な大きさに薪を切り割って乾燥させることが必要です。

薪ストーブには、これが正しいという方法は無い。自然が相手だからである。
その日の気温や湿度、薪の樹種や大きさ、乾燥具合によっても火のつき方や燃え方 が変わる。まずは慣れることだ。
薪ストーブの伝統があるアメリカには、
『薪は三度、人を暖めてくれる』 ということわざがある。
一度目は冬に備える薪割りのとき
二度目は燃える薪ストーブの傍らでくつろぐとき
三度目は薪を焚いた火で作った料理を食べるとき
薪を割って、焚いて、料理する。
この三つの楽しさを実践してみてはいかがだろうか。

※薪ストーブには、薪以外に塩素系のプラスティックやインクの付いた紙などは 有害物質が多く発生するため燃やしてはいけません。