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2025/11/08煙突も大事な暖房の戦力

薪ストーブに必ず付随するものと言えば煙突。

安全性と安定したドラフト効果を得る為には断熱材入りの二重煙突を薪ストーブ直上に真っ直ぐ屋根に立ち上げるのが一番良い方法です。

この断熱材入り二重煙突ですが、断熱材で被覆されていても結構暖かい。触っていると火傷はしませんが熱いくらいなので、直ぐに外部に出すにはモッタイナイと思います。

以下の写真は最近設置した現場です。国産鋳物ストーブ「AGNI」+国産断熱材入り二重煙突「SCS匠」。

吹抜けを通して屋根から出る煙突を最低限にすれば、煙突を暖房の戦力として最大限活用出来ます。

吹抜けに煙突を通さなくても、例えば二階の寝室などに煙突を通せば寝室が暖かく使えます。

家の中心辺りに薪ストーブが設置されていれば、薪ストーブ+煙突により家全体に熱が巡り易く、他の補助暖房も要らないでしょう。

 

逆に悪い例として、煙突を暖房として使う為に横引きを長くして隣の部屋に煙突を通すような事はドラフトも得づらいし、煙突詰まりにもなりますし、メンテナンス性も悪い。

さらに暖房効果を得ようとシングル煙突にしてしまうと事態は悪化しますし、つなぎ目からタールが垂れてキツイ臭いは取れませんし、つなぎ目から火が噴き出て火災が発生なんて事もあります。

これは素人的考えでやりがちな事です。自己満足で済めば良いですが火災ともなれば大変なことです。

 

煙突を暖房の戦力として正しく使うのであれば、断熱材入りの二重煙突を薪ストーブ直上に真っ直ぐ立ち上げる事が正しい考え方です。

 

 

 

2025/11/04煙突囲いの劣化にも目を向けてください

あまりに忙しい時期を抜けて久々の更新となります。

なるべく薪ストーブユーザーに1ミリでも役に立つ情報を発信していきたいと思ってるブログなのでよろしくお願いします。

 

なにから書けば良いのやらですが、最近たまたま煙突囲いの改修工事を二件行なったのでその事を書きます。

持ち家ですと屋根や外壁のリフォーム時期なども考えますが、薪ストーブの煙突囲いというのも劣化が進めばリフォームを考えた方が良いです。

今回の現状の煙突囲いは以下の通りです。

重いコンクリート板にモルタルでタイルを貼り付けた煙突囲いです。

亀裂や

剥離が起き始めて、隣の家や人の頭に落ちたら大事故に繋がる恐れがあります。

この現状から、タイルなど撤去してガルバリウム鋼板で仕上げる煙突囲いリフォームを致しました。

まずは解体をすると下地の耐力壁が現れました。

見ると湿気というか水分が入っている感じでカビも発生しております。

このままリフォームせずに行けば崩れ落ちる事も有りうる事です。

以下はリフォーム後です。

煙突トップはお薦めのチムニーフラッシングタイプに変更してメンテナンス性を高めました。

肝心の煙突囲いは必要な下地処理防水処理をしてガルバリウム鋼板で仕上げました。

煙突囲いの持続性を考えた時、日本の環境からいって煙突囲いは水はけ雪はけが良いのと軽量で剥離亀裂が起こらないようなものが一番理に適っているような気がします。

ざらざらしたような質感の材料だと水はけが悪く、コケが発生して浸食がおきたりしますし、モルタルを使ったものは地震がおこれば亀裂がおこる事もあります。

剥離するものが屋根上にあれば危険です。

煙突掃除でいろいろ見てきているので、このガルバ仕上が一番安心な気がしますね。私の家の煙突囲いもこんな感じです。

屋根との取り合いはやっぱり職人の腕が大事ですし、水が上がってこないように雨押えをする事が大事ですね。

これで安心して薪ストーブライフが続けられますね。

 

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