お客様の声

気仙沼市 I様 F500BP



薪ストーブの導入を決めた理由は?

知人から雑誌『ログハウス』を読ませてもらい薪ストーブの良さを知らされ「炎」の変化「暖かさ」を知り最後はコレ、と決める。

充実した薪ストーブ周りです。炉壁のトップはレンガを縦置きにしていろいろ物が置けるスペースがあります。炉台は小さいよりもこの位大きい方が便利ですよね。



薪ストーブを使っていて良かった事は?

薪ストーブ一年生 23年3月11日の被災後この冬は心身共に暖かになりました。

暖欒工房CHIJOさんに感謝感謝です。これからもよろしくお願い致します。

I様の薪作り道具。薪割り機はシングウのSP21M。小型で倉庫でも邪魔にならず持ち運びも楽だけどパワーは十分。運搬機は薪ストック場から急な坂を経由してご自宅に薪を運ぶ際に使っているようです。


 

チェーンソーの目立てもご自分でなされています。万力で固定しガイドバー付きのヤスリで磨いています。赤くマジックペンで印を付けているのがお解りでしょうか?どこから目立てを始めたのかわかる様に印を付けているのです。こういうことって大事ですよね。



薪はどの様に準備していますか?

知人の雑木林を伐採したのを分けてもらったり持って来てくれる人がいるのでそれを自分で切り割り用意する。

I様の薪ストック場。本当に素晴らしいです。写真に映っている以上にまだまだあるんですよ!これだけ薪を作っている方はあまりいないです。年はだんだんに取っていきますが、将来薪をつくれなくなるんじゃないかと心配の方、声を大にして言いたい。「薪はいくつになっても作れます!」



暖欒工房CHIJOからのコメント

今年御年79歳のI様。『自分で薪が作れなくなったら薪ストーブはやめる』という強いポリシーを持って楽しみながらご夫婦で薪ストーブライフを楽しんでおられます。
I様は震災の約2ヶ月前弊社でF500BPを納め、さぁこれからという時に3.11の震災による大津波の被害にあいました。
弊社は現在薪ストーブ専門としてやっておりますが、以前は建築設計事務所でした。設計の仕事はやめていたのですがI様たっての願いで今回I様邸の設計をさせて頂きました。
そしてもう一度F500BPを納めたのです。
今回ご自宅でお話を伺った際、『もう体力的にダメかなぁ』、なんてもらしていましたが、いま薪ストック場にある原木をどう薪にしてどんな薪棚を作ろうかと考えているI様はまだまだ大丈夫だ!と思いました。

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