今年一年ありがとうございました。
写真のリースはお客様に頂いたサルナシの蔓で手作りしたリースです。
これを作った旦那様が亡くなって、煙突掃除に伺った際に奥様から頂きました。
一生使っていけそうなモノを本当にありがとうございました。
新年は4日から営業致します。
TEL.0191-46-5115
今年一年ありがとうございました。
写真のリースはお客様に頂いたサルナシの蔓で手作りしたリースです。
これを作った旦那様が亡くなって、煙突掃除に伺った際に奥様から頂きました。
一生使っていけそうなモノを本当にありがとうございました。
新年は4日から営業致します。
クリスマスシーズンは丸鶏が出回るので展示場でやりましたよ。
鶏のおしりにニンニクをたっぷり入れて、全体的に塩コショウをやっただけです。
使用したストーブはクアドラファイアの「4300ミレニアム」です。
4300ミレニアムは燃焼テストをする度に良さを実感しています。気密がかなり良く火持ちがかなり良いというのが解ってきました。
これは焚いたものにしか解らない事です。カタログで良い事を書くことは誰だって出来ますから焚かなきゃ本当の事は語れません。
二時間ほど天板に乗せてダッチオーブンを開けてみるとこんな感じ。
しっかり火が通って柔らかくて子供にも好評でしたよ。
岩手県花巻市の古民家リフォームの現場に薪ストーブ設置してきました。
今回の現場は今年オープンされた『友月庵』のオーナー様の自宅部分になります。
友月庵の宿泊施設の薪ストーブも当店で施工しまして以前のブログでも紹介させて頂きました。
今回の設置場所の茅葺屋根は以前のように屋根開口できないという事で壁出し煙突施工という事になります。
しかしながら軒の出も大きく屋根にも支持できないということで、既製品では施工不能ですからオリジナルで支柱とアングル架台を製作しました。
全製作を展示場敷地内で行っています。
当店代表はキャリアを溶接工からはじまり一級建築設計事務所事務所を開業してそれから薪ストーブ屋になっております。
今回の現場は溶接、設計、薪ストーブ屋としての経験が結集されているのです。
そういう事だから普通の薪ストーブ屋では出来ないであろう事ができるという自負が当店にはあるのです。
出来ないであろう事をやるので難しい現場が多く大変ではありますが。
準備に時間をかけ、設置は一日仕事です。
現場で建築壁の柱を利用しアングル架台を固定、支柱を基礎とアングル架台、梁からの3点連結し強固に煙突を支持する舞台が出来ました。
煙突をチョコンと出して電気配線したチムニーファンで強制的にドラフトを起こすという事も一つの正解とは思います。
しかし自然のドラフトを利用してしっかり薪ストーブを燃やすには壁出しの場合このくらいは煙突を立ち上げなければ、使えない薪ストーブになりかねません。
私的には自然のドラフトを使いこなして薪ストーブを操る方が気持ちの問題かも知れませんが気持ちがいいですね。
どんな災害が起こるかわからないからこそ、薪ストーブにはライフラインが断絶された時に頼れる味方であって欲しいですね。
宮城県気仙沼市へストーブ交換工事に行ってきました。
以前弊社で薪ストーブ設置工事をしました現場です。
その時はリビングが暖まれば良いだろうというサイズの薪ストーブでしたが、やっぱり出来るだけ広い範囲暖めたい欲求が出てくるんです。
という事で今回AGNIの最大機種AGNI-Cへと機種変致しました。
機種がAGNIに変わって一番感じてほしい所は火持ちです。
天板の温度を空気全開で300度まで上げて、そこから空気を絞ってからが密閉式薪ストーブの真価が問われると私は思います。
薪が燃えるのは当たり前なんです。空気を絞ってからが大事です。
暖かさを長い時間維持する性能を実感してみてください。
岩手県一関市のリフォーム住宅に薪ストーブを設置してきました。
今回のお客様は2年前に私、店長の家が出来た際のオープンハウスにたまたま来て頂いたお客様です。
薪ストーブ一台で家まるごと暖まる事、使用している薪が杉のみ、という事で大変驚いていたのが印象に残っています。
こうした体験をしていることで安心して薪ストーブ導入に繋がったんだと思います。
私の家と同じくAGNI-Cです。
薪ストーブは使用者が正しい知識がなければ使いこなせません。
そして薪ストーブは機種によってクセや特徴があったりします。
私はAGNI-Cを世界一使いこなしたいと思っています。
皆さんも自分の薪ストーブを世界一使いこなせるよう日々の使用の中で探求してみてくださいね。